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セサミンがなぜ肝炎の予防に役立つの?

肝炎とは、ウィルスやアルコールなどによって肝臓の細胞が炎症を起こし、肝細胞が壊される病気です。
ゴマ一粒あたりにわずか1%程度しか含まれていないセサミンは、健康面に様々な効果をもたらす成分ですが、この肝炎の予防にも役立ちます。

1.抗酸化作用で肝機能を高めて免疫力を高める

肝炎には、ウィルス性肝炎とアルコール性肝炎などの種類があります。
ウィルス性肝炎の予防をするためには、活性酸素の除去と免疫力を高めることが重要です。
人の体内にウィルスが入り込むと、活性酸素がウィルスと戦います。
しかし、この活性酸素は過剰に増えると、細胞を酸化させて傷つけ、ガンなどの病気を引き起こす原因になります。
肝炎のウィルスは、風邪のウィルスと比べると強力です。
その分、免疫システムが活性酸素を過剰に発生させ、その結果ウィルスだけでなく細胞にもダメージを与えて炎症を引き起こすのです。
また、肝臓は約2500億個もの肝細胞という特殊な細胞が集まっていて、約200種類の酵素を使い約500種類の複雑な化学処理を行っているため、他の臓器と比べると活性酸素が発生しやすいという特徴があります。
体内には、活性酸素を除去するSODといった酵素が存在しますが、この酵素は加齢とともに減少していきます。
このため、活性酸素を十分に除去するためには、抗酸化物質を肝臓に届ける必要があります。
しかし、抗酸化物質の多くは水溶性であるため、肝臓に到達する前に胃腸で吸収され、血液中などで作用します。
この点、セサミンは脂溶性であるため、摂取すると肝臓に血液を運ぶ門脈という部分で吸収されます。
そして、肝臓に到達した後に抗酸化力を発揮するため、肝臓で発生する活性酸素をしっかりと除去することができます。
すると、肝臓の細胞を酸化から守り、炎症を予防することができます。
また、活性酸素を除去して肝機能が高まると、エネルギーの合成や血中のコレステロールの調節が正常になり、全身に栄養とエネルギーが行き渡る結果、体の免疫力も上がります。

2.肝機能を高めてアルコールの分解作用を向上する

セサミンは、肝臓でのアルコールの分解作用を促進する働きがあるため、アルコール性肝炎の予防効果も期待できる成分です。
アルコール性肝炎の場合は、お酒の摂りすぎによって肝臓に炎症が起こっている状態です。
アルコールを過剰に摂取し続けると、肝臓が脂肪の処理よりもアルコールの処理を優先します。
すると、脂肪が溜まって「脂肪肝」という病態が起こります。
脂肪肝を経ても大量の飲酒を続けていると、肝臓に炎症が起こり肝細胞が破壊されます。
また、溜まった脂肪が活性酸素によって酸化してしまうと、ますます炎症を起こしやすくなり肝機能は低下してしまいます。
このため、普段からお酒をよく飲まれる方は、セサミンを摂取することをおすすめします。
アルコールを摂取すると、肝細胞によってアセトアルデヒドに変えられた後、最終的に水と二酸化炭素に分解されます。
セサミンには、このアルコールやアセトアルデヒドを分解するADHやALDHと呼ばれる酵素の働きを高める効果があります。
このため、セサミンを摂取することでアルコールの分解がスムーズに働くようになり、その結果脂肪の処理も正常に行われ、肝炎の予防に繋がるのです。

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