1-1.カプセルではなく顆粒タイプ
セサミンのサプリメントには、できる限り添加物を使用していないものが存在します。
そんな無添加のセサミンの大きな特徴は、カプセルタイプではなく顆粒タイプである点です。
セサミンのサプリメントといえば、一般的にカプセルタイプが多い傾向があります。
しかし、サプリメントに使われるカプセルは、「皮包剤」という油脂原料を使用しています。
そして、このカプセルには、ゼラチンやセルロースなどの添加物が含まれています。
これらは健康に害を与える添加物ではありませんが、セサミンを摂取するうえでは必要のない成分と言えるでしょう。
無添加のセサミンは、皮包剤で作るカプセルではなく粉末の有効成分だけで粉状にしています。
1-2.余計な着色料などは使わず原材料が少ない
無添加のセサミンは、着色料や余計な添加物を使用せず、黒ゴマや黒酢などなじみのある原材料のみで製造されている点も特徴です。
無添加のセサミンには、黒ゴマから抽出するセサミンや黒しょうが、黒酢、フラクトオリゴ糖のみで製造されているものもあります。
いずれも体に良い材料で、添加物に抵抗がある人も取り入れやすくなっています。
2-1.必要な有効成分を十分に摂取できる
一般的なカプセルタイプのサプリメントは、飲みやすいサイズにすると皮包剤の分、有効成分を十分に含有できません。
そのため、余計な皮包剤の成分まで摂取してしまうことになります。
無添加のセサミンは、余計な皮包剤がなく粉末の有効成分だけで粒状にしているため、必要な有効成分を十分に摂取することができます。
2-2.添加物による健康障害の心配がない
サプリメントは添加物を全く使わずに作ることはできません。
製造の過程上、粉を固める添加物や、材料を機械に詰まらなくするための添加物は最低限必要です。
しかし、着色料や甘味料、香料などの添加物は使用しなくてもサプリメントを作ることは可能なのです。
そして、これらの添加物は健康障害を引き起こす恐れもあります。
例えば、着色料の一種であるカラメル色素は、動物実験によって発がん性があることが認められているため、避けたほうが良いです。
無添加のセサミンには、こういった健康障害を起こす可能性がある合成添加物が使われていないので、安心して服飲することができます。
無添加のセサミンによっては、品質管理が徹底して行われているものもあります。
ですので、購入するときは一度メーカーのホームページを確認して、そういった安全性の高いサプリメントを選ぶとより良いでしょう。